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1.座るのをやめる
「座ることは私たち世代には喫煙と同じぐらい有害です」と彼は力説しています。
「平均的な人は、1日の睡眠時間が7.7時間であるのに対して、座って過ごす時間は9.3時間です。これは、心身の健康に大損害を与えています。たった1時間座っただけで、脂肪を燃焼する酵素の生成が90%も減少します。」
Kelly氏は、従来のオフィスの椅子をスタンディングデスクに変えることを推奨しています。そこまで長く立っていられないという人は、正しい姿勢を保てるように人間工学に基づいて作られた椅子を試してみましょう。
彼は、立ったまま会議をすることも推奨しています。「会議の出席者は、当事者意識が高まり、やる気が出て、さらに良いことには、時間の無駄が減ります。」
2.会議や電話は歩きながらする
PCのスクリーンに向き合う必要のない会議は、散歩して新鮮な空気を吸うチャンスです。
「特に、一対一のミーティングの場合は、並んで歩きながらオープンに問題を話し合えますし、お互いに前向きな気持ちになれます。」
Kelly氏は、歩きながらの会議はそれほど挑戦的にならず、心を開いて協力的な気分になれると思っています。
さらに、カロリーを燃焼して血中酸素を増加させるという利点もあります。電話も歩きながらかけると、創造性が解き放たれて、気持ちがダイナミックでポジティブな状態になります。
3.同僚と一緒にスポーツをする
一緒にエクササイズすると絆が深まり、同僚への理解が深まります。
仕事を始める前、ランチタイム、1日の終わり、どのタイミングでもいいので、やってみましょう。大切なのは、めったに一緒にいられない人たちと一緒になって行うという点です。
「ほとんどの同僚には、1日の終わりにすると一番継続しやすいことがわかりました」とKelly氏はアドバイスしています。
4.仕事中に3分間の運動を取り入れる
3分程度の短い休憩を取り入れると、代謝やエネルギーや前向きな気持ちを促進します。
「エクササイズ・バンドや縄跳びの縄をオフィスに持ってきましょう。スクワット、腕立て伏せのようなトレーニングもおすすめです。短時間の運動で1日中元気が出てストレスが軽減されますし、ごく短時間なので汗だくになることも、同僚の邪魔になることもありません。」
5.ストレッチと感情の解放
怒っていると、肩や背中の上部や首が凝ってきます。不安を抱いていると一般的にみぞおちに違和感が出ます。
「こうした感情を認めて、しっかり感じてから、簡単なストレッチや深呼吸をして解放しましょう。人間なら感じて当たり前の感情を感じるのは悪いことではありません。問題は、それを自分の中に長くためておくことです。」